hidezoyukiponのブログ

日々の出来事をつぶやきます

たびだち

永遠の別れ

もしかしたら・・また逢える?

 

昨夜、虹の橋へと旅立ちましたと 連絡がありました。

 

当時、数十年前のことですが地域猫の世話をしていました

その頃は地域猫の去勢手術という事は無かった頃

子猫が生まれると、飼主さんを募集し家族にしてもらう

活動をしておりました。

 

幸いな事、ご近所さんには猫好きな方が多く

子猫を家族に向かい入れてもらう事も出来

その子(子猫)達は幸せな暮らしを得ました。

 

(元気な子 ・ 弱々しい子)

子猫たちも元気で可愛らしい子からもらい受けられ

弱々しく見える子は残ってしまう事も

その様な子は、保護をしつつ様子をみておりましたが

長く生きることは難しかった。

 

獣医さんのご協力もえましたが・・・

 

(弱々しい子の中に、少し変わった行動を見せる子猫が・・)

この子は長く・・・なんて話もしつつ様子をみていました

路地の真ん中(交通の無いような所にて)コロンと寝っ転がり

何かをアピールしているようにもみえました

 

そんなところで、寝っ転がって・・・

 

その様な仕草をみせていた子猫

我が家で保護をするかな???

当時は我が家には数十匹の猫たち・・上手く仲間になれるかな?

 

そう考えていた時に、この子をもらえませんか?

 

とぉ・・

 

ご近所さんで、その子猫を遠目で見ていてくれたとの事

是非! この子をと

 

 

 

 

その子の事情も承知されていての事

その弱々しくみえた子

 

数か月の月日が経ち

向かい入れてくれた方より今の状態を聞けることが

 

 

保護した時の、姿とは別格!

物凄い~ぃ いい猫に化けるw?

 

こんなこともあるんだ・・と

長く猫達と付き合う中でもまれな事と・・

 

 

(保護した時の写真)

 

この子が・・・

 

 

こんなにも・・!!

 

王子様になってましたwww

 

 

 

 

 

ちょくちょくとぉ・・その子の様子を伺い

まったく凄いネコになったねと笑話にも、

 

その猫を中心とした生活をおくってるという飼い主さん

飼い主ではなく、ペットでもなく

家族の一員として

 

ネコや犬、そのほかの動物とひとつ屋根の下で暮らすと

家族ですね、

人と人での会話的な事はできませんが

彼達は、人の事を理解しているように思います

また彼達もそれを分かっています

 

 

会話ができなくとも仕草などをみれば

なにをうったえたいのかもわかるようになります

 

彼達の尺は人間より短く

その時が訪れることは

思いたくもない現実

 

 

すこしすこし・・弱々しくなってゆく

姿をみながらも懸命に世話をし

少しの可能性に掛ける努力を尽くす

 

 

(最後の時)

まるで、礼を言っているような眼差しで

こちらをみている

 

・・どうしたの?・・

 

すぅ~ぅ ・・ とぉ 溜息をはくように

 

その時が

 

動きがとりつらくなっても

よく頑張ったね!

最後の最後までいい子だったよぉ

 

もう、苦しみからは解放されたね

 

(虹の橋があると信じ)

そこで仲間たちと楽しく過ごしてね

時々は・・我々の事も想いだしてね

 

君の事は忘れない

 

ありがとう

幸せな時を君と暮らせて

 

ありがとう。

 

 

旅だった、 「 めちゃちゃん 」 へ おくります。

 

ありがと めちゃさん。